2020/12/1 USD/JPY チャート考察

日足広範囲

緩やかな下降局面

日足拡大

下降トレンド→安値更新されずレンジ相場で下降していたが、陽線が出て前回安値より高い安値をつけそうな場面。短期的なトレンドラインの突破を試す場面。

4時間足広範囲

全体の流れは下降なものの、短期的なトレンドラインは4時間足の値幅で見ると突破しているように見える状態。

4時間足拡大

下降トレンド→上昇トレンド中、切り上げられた安値をつけ、新しい高値に向かっている状態。ストキャスティクス・RSI上向き、全体の流れが下降から上昇に上向きかけている状態。トレンドラインを突破しきって、レジサポ転換発生を短い足で確認できれば買いポジションを取りたいところ。そのころにはMACDもプラスシグナルとなっている見込み。

15分足広範囲

全体の流れ下降を破り、上昇トレンド中。4時間足でも上昇トレンド中のため、4時間足と15分足の方向は合っている。

15分足拡大

上昇トレンド中で、白ラインである日足の20MA近辺で前回の山を作り、谷を作っている局面。トレンドライン近辺でもんでいて、前回の谷より上・トレンドライン近辺で跳ね返されれば買いを仕込みたい場面だが、上には抵抗ラインがいくつかあると考えられるので綺麗に跳ね返らなければ様子をみたい。

総括:

前提としては積極的にトレードをしたい場面では無い。全体的には下降局面が短い足から上昇に切り替わり始めている場面。これが長い足で見た下降局面の戻しで終わるか、トレンドを切り替える流れとなるかの場面。4時間足レベルではトレンドが切り替わっていて、日足ではレンジ相場となっているので、4時間足+15分足で上昇トレンド中のわかりやすいチャートとなれば買いを仕込みたい。ただ日足の広い範囲だと下降も強そうで、4時間足でも下降が続いていたので、上に抵抗ラインがいくつか存在するので、直近の高値等で跳ね返された場合は利確をしておきたい。