2020/12/2 USD/JPY チャート考察

日足広範囲

緩やかな下降中のもみ合い局面

日足拡大

下降トレンド→安値更新されずレンジ相場で下降していたが、陽線が出て前回安値より高い安値をつけそうな場面。短期的なトレンドラインの突破を試す場面。一旦突破しているが、抜け切れるかどうか。

4時間足広範囲

全体の流れは下降なだったが、安値も切り上げてきて短期的なトレンドラインは4時間足で見ると突破している状態。

4時間足拡大

下降トレンド→上昇トレンド中、切り上げられた安値をつけ、新しい高値に向かっている状態。トレンドラインを突破、トレンドライン突破後にレジサポ転換確認、MACDもプラスシグナルとなり、上昇傾向だが、ストキャスティクスが下向きのため、再度のトレンドラインでのサポート+ストキャスティクス上向き転換で買いポジションを仕込みたいところ。

15分足広範囲

全体の流れ下降から上昇トレンドとなり、現在高値圏でのもみ合い中。4時間足でも上昇トレンド中のもみ合いの場面となっている。

15分足拡大

上昇トレンドからのレンジ相場の場面。日足レベルでの短期的なトレンドラインの突破後にもみ合っている場面。トレンドラインで一度サポレジ転換し、跳ね返っているので、再度の跳ね返り、特に前回の跳ね返りと同じ値段水準(104.2付近)で再度跳ね返りを確認できれば買いを仕込みたい場面。ただし、日足等の広範囲のレベルで見ると買いの勢いが強い状態とは言い難いので、細かく利確をした方が良いと思われる場面。主に15分足での前回高値近辺(104.55付近)や4時間足の前回高値近辺(104.75付近)や日足のボリンジャーバンド1α近辺+レジサポも確認できる(104.90付近)が考えられる。

総括:

日足の広範囲で見ると緩やかな下降中のもみ合いにも見えるが4時間足15分足では上昇に切り替わり始めている場面。15分足拡大のところでも記載したが、トレンドラインも抜け、上昇の形も整ってきたので、買いを仕込めそうなところで仕込んで細かく利確をしていきたい場面。