2020/12/3 USD/JPY チャート考察

日足広範囲

緩やかな下降中からのもみ合い局面

日足拡大

下降トレンド→安値更新されずレンジ相場となった。現在前回安値より上で一旦下げ止められ、短期的なトレンドラインを突破して、一旦前回高値で止められた場面。前回高値を更新できるか。

4時間足広範囲

全体の流れは下降なだったが、安値も切り上げてきて短期的なトレンドラインは突破され、前回高値で一旦上げ止められた状態。

4時間足拡大

下降トレンド→上昇トレンド中、切り上げられた安値をつけ、新しい高値に向かっている状態。トレンドライン突破後に一気に前回高値まで上昇し、一旦上げ止められ下降中。MACDはプラスシグナルだが、ストキャスティクスとRSIは下を向いている。この下降がどこで止まるかに注目したい。高値を更新しない場合は上昇トレンド→レンジ相場となる。

15分足広範囲

全体の流れ下降から上昇トレンドとなり、4時間足などで確認できる前回高値で止められてからレンジ相場となり、1本前の足で前回安値を更新されたことにより下降トレンドとなった。

15分足拡大

上昇トレンドだったが、4時間足などで確認できる前回高値付近でレンジとなり安値更新したため下降トレンドとなった。下降トレンドとなったが4時間足では上昇トレンドであり、下には日足の20MA、4時間足の20MAなど抵抗となりそうなものがいくつかあり、売りは仕掛けづらいところ。売りよりかはしっかり反転を確認し、4時間足のストキャスティクス等も上向きになったタイミングで買いを仕込んだ方が良いと思われる。損切は直近の谷にして、利確は一旦前回高値辺りが考えられる。ただし、しっかりと反転を確認しないと損切を繰り返すことになりそう。

総括:

日足がもみ合い局面、4時間足が上昇トレンド中で前回高値を抜け、上昇トレンドを継続するか、もしくは抜けられずレンジとなるかの場面。15分足は上昇トレンドから下降トレンドへとなっている場面。なのであまり方向感が無い状況と考えられる。ただ15分足で下げ止まり、上昇トレンドとなれば、一旦4時間足と方向は合うので、15分足などの短い足で下げをしっかり確認した後の買いエントリは悪くないかと思われる。