緩やかな下降中からのもみ合い局面
下降トレンド→レンジ相場の局面。現在前回安値より上で一旦下げ止められ、短期的なトレンドラインを一旦超えたが、前回高値で止められて前回安値を下回った。前々回高値と前回高値水準でのレンジ相場に見える。
全体の流れは下降から安値を更新できなくなり、レンジ相場へとなっている局面。短期的なトレンドラインは超えたものの、戻してきた。
下降トレンド→上昇トレンド中→前回高値超えず、前回安値を下回ったレンジ相場。前々回安値(103.66辺り)で一旦下げ止まったのでそのラインと、前回安値と前々回安値のライン(104.75辺り)でのレンジ相場となりそうな場面。上壁近辺と下壁近辺で跳ね返りを確認してのエントリが考えられる。ラインの外が損切で、利確は壁近辺よりはミドルラインの方が無難。
全体の流れ下降トレンド→上昇トレンドとなり、4時間足などで確認できる前回高値で止められてからレンジを経て下降トレンドとなり大きく下げた。やはり上の足の動きに沿っているような状態。(下降からのレンジ相場)
短期的なトレンドラインを超えて上昇トレンドとなっていたが、4時間足などで確認できる前回高値で止められてからレンジ→下降トレンド→レンジ→下降トレンドとなり、節目となる104.35近辺の転換ラインも超えて大きく下げた。現在は一旦4時間足などで確認できる前々回安値で下げ止められ、高値もつけ、次の安値がどこになるかで下降トレンド継続か、レンジ相場に推移するかという場面。
総括:
4時間足などで確認しやすい短期的なトレンドラインを超えて、一旦は4時間足と15分足で上昇トレンドとなったが、4時間足レベルでの前回高値に止められ、4時間足で見るとレンジ、15分足で見ると下降トレンドとなった。トレンドラインを超えてからの買いエントリでも4時間足の前回高値付近などに利確をしていた場合は利益となった場面。現在は4時間足でレンジとなっているため、上壁や下壁の跳ね返りを確認してからのエントリも考えられるが、日足レベルでみてももみ合っているため、細かく利確をしていった方が良いと思われる。